お久しぶりです
ブログ係の府川です
更新が滞り申し訳ございませんでした。
その間更新してくれた、田中くんと明石くん、ありがとうございました。
本日は2月18日に行われた卒業研究発表会について
書こうと思います。
会場は1421でした。
授業の時とは違い教室が広く感じられ、とても緊張します。
一人あたりの発表時間は8分間でした。
里見くん
「熊本地震における救援物資輸送の実態分析」
一番最初の発表であるにも関わらず、堂々とした発表だったので勇気をもらいました。
ゼミ長の明石は「頑張れ、頑張れ・・・!」母親のような気持ちで見守っていたとのことです。
藤原さん
「GISを用いた小型貨物車集中地区の抽出方法に関する研究」
緊張が一番目立ったように感じましたが、ハキハキとした聞き取りやすい発表でした。
藤原さんが卒研発表を無事終えれた事、みんなとても嬉しく思っておりますよ。
坂田くん
「端末物流活動により発生する交通阻害状況の地域別分析」
年間通して卒研の進みが順調だったように感じました。発表も安定していたように感じます。
知らないところで大変だったのかもしれないですが、それを見せずにやり切ったところがすごいです。
小林くん
「違法駐車取り締まり最重点路線における貨物車の路上駐車実態に関する研究
‐道路構造に着目して‐」
発表のインパクトは間違いなく学年No.1でしょう。熱意のある発表がとてもよかったです。
4年生の間で話題となったスライドの特徴の一つ、「小林フォント」の配布待ってます。
原島くん
「大規模小売店舗の立地が地区内の流入交通量に与える影響分析
‐千葉県船橋市習志野台8丁目を対象として‐」
以前ブログにも書きましたが、小早川研のみんなでナンバープレート調査を行いました。
発表を聞きながら懐かしんでいた人、きっと何人かいるはずです。
熊谷くん
「信号交差点における自転車の通行位置選択に関する研究」
発表よかったよと一番褒められていたのではないでしょうか。
この日に向けて相当練習を重ねたのでは・・・。その成果が表れている発表でした。
伊野くん
「単路部における幼児乗せ自転車の走行実態の分析」
発表練習と比べてとても見やすく改善されたように感じました。
デザイン性のあるスライドからは伊野くんのこだわりを感じることができます。
原田くん
「ドライブレコーダデータを活用した歩道における自転車の双方向通行に関するヒヤリハット分析」
誰よりもみんなの実験や調査を手伝いながらの卒業研究。さすがです。
特にここ数か月の集中力が素晴らしかったです。
明石くん
「個人の性格を考慮した子どもの道路横断判断特性の把握」
ゼミ長という役目を果たしながら、ハードスケジュールな実験の実施。
明石だからこそ研究を最後まで成し遂げることができたのだと思います。おつかれさまでした。
府川
「子どもの道路横断判断にまつわる保護者の実態認識に関する実験的研究」
自分のところは感想を・・・
別件でやっていた論文レビューの内容を卒業研究の質疑応答で活かすことができました。
「無駄なことなんてないんだ」と、とても嬉しかったです。
髙久くん
「全方位カメラを用いた駅前広場における視覚障害者の移動環境評価に関する研究」
6月の時はスライドに向かって発表しているのかと指摘がありましたが、
この日は前の方を向き、レーザーポインタもうまく使っていて成長を感じました。
石井くん
「生活道路交差点における視覚障害者誘導用突起による車いすの振動特性」
実験から発表までが短い期間であったにもかかわらず、発表に間に合っていてすごかったです。
振動についての勉強もしながらとのことだったので大変だったと思います。おつかれさまでした。
白子くん
「右折車混在における交通現象からみた単路部の事故分析
‐千葉県千葉市の坂月町交差点を対象として‐」
小早川研最後の発表者は白子くんでした。副ゼミ長のお仕事、おつかれさまでした。
長かったようで、あっという間だった卒業研究も
振り返ればたくさんの思い出もできていました。 (1年間の総集編はゼミ長に託します)
ご指導いただきました先生方、OBの方、院生の皆様には
大変お世話になりました。
一年間ありがとうございました。
最後に、発表が終わり、ホッとしている4年生の集合写真を。
次回は送別会の様子をお伝えしたいと思います。
府川