こばけん<思い出ブログ>をご覧いただきまして、ありがとうございます。
3年の田中です。
更新が遅くなってしまい申し訳ございません。
今回は1月10日のゼミナールの講義で、交通安全対策の現場見学会を行ったので、その
様子をお伝えしたいと思います。
まず鎌ヶ谷大仏駅に集合し、そこから小早川先生と稲垣先生の引率のもと、最初の見学場所である駅近くの交差点に向かいました。
この交差点は県道57号線と59号線が交差しているため、交通量が非常に多い場所として知られており、左折ポケットの整備や歩道の拡幅などの改良が行われる前は、片側1車線ずつしかなく、常に渋滞が発生していました。
そのため、渋滞を避けようと多くのドライバーが住宅街路を抜け道として利用していくようになり、住宅地内での交通事故や交通量の増大による騒音といった問題が起きていました。
こういった問題を解決するため、鎌ヶ谷市の東初富地区に自動車の速度を抑制するための仕掛けであるハンプや狭さくなどが整備されていきました。
その後、住宅地に移動し交差点に設置されているハンプを見学しました。
上の写真の青く舗装されている部分がハンプで、傾斜がついていることをアピールするために、道路鋲や派手なカラー舗装が施されています。
次に、日本一せまい狭さくを見学しました。
ここに設置されている狭さくは幅員が2.0mと非常に狭く、この場所を安全に通過しようと、ほとんどの車がスピードを落としていきます。
3年生たちもこの狭さくには興味津々の様子。
その後、東初富地区を1周し終わったところで、先生方からお話しをいただき、解散となりました。
今回の見学会では、普段あまり目にすることのないハンプや狭さくなどの取り組みが見られたり、先生方からたくさんの説明をいただいくことができたので、貴重な経験になったと思います。
(見学会とは関係ないですが…)
現場見学会終了後、3年生全員で日本一小さい大仏として知られる鎌ケ谷大仏を見にいってきました。
想像よりもかなり小さかったです…
以上です。