こんにちは!
4年の行武です。
ご挨拶が遅くなりましたが
今年も交通計画研究室をよろしくお願いいたします
2021年もまだまだコロナ渦で研究室内でも色々と制限があり、2022年に入ってからもオミクロン株の流行でまた少し大変な日々になってしまいましたが健康で元気な一年にしていきたいと思いますね。また、3月には再び7号館に研究室が戻る予定であり、今の旧習志野高校の校舎での生活もあと僅かになりますね。
2月5日に
令和3年度卒業研究発表会がありました
今年度は対面で行われる予定でしたが、新型コロナウイルスが蔓延防止の観点から、今年もzoom上でリアルタイムで発表を行う方式での発表会となりました。
発表者と研究タイトルは以下の通りです。
安藤由美香:複合ビルに搬入する貨物量から見た必要荷受けスペースの算出に関する研究
山本聡志:建替え方法の違いが附置義務緩和による駐車場整備台数に与える影響
-東京都千代田区内神田地区を対象として-
小林涼:駐車場の集約化のための料金変動に着目した研究
宮崎良多:沿道施設の出入口の交通容量に関する研究
湯浅陸:大規模小売店舗の駐車場出入口における安全性の基礎的研究
安田智博:モバイルビッグデータを活用した交通アセスメントの可能性に関する研究
花川英人:旅行速度の変化からみた生活道路における交通安全対策の効果分析奈良貞桜人:交通量自動計測システムTRAVICによる経路分析の精度向上に関する研究
武田東輝:車両の走行状況に着目した無信号横断歩道における車両の譲りに関する研究
行武颯斗:信号交差点でのすり抜け車両が右折車と横断者の錯綜に与える影響の分析持田開斗:生活道路内の交差点を対象とした自転車利用者の安全確認の実態分析
山口洸祐:歩道上に設置された自転車通行空間の通行実態分析
発表前は不安や緊張を抱えていましたが、
発表8分、質疑応答4分を無事にやり遂げることができました!
そして一息つく間もなく、
2月14日には本論と概要版の最終提出がありました。
発表時に頂いた質問やご指摘を反映させ、
研究の成果を詰め込んだ論文を完成させることができたと思います。
1年間、うまく行かないこともたくさんあり大変でしたが、 ご指導して頂きました、小早川先生、田部井先生、OBの方々、大学院生の方々の支えがあって完成することができました。本当にありがとうございました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
そして、1年間互いに協力し合い励まし合った4年生、本当にありがとうございました!
この経験はきっと社会に出たときに役立つと思います!
卒業式での成長した姿が楽しみですね